ちょっと気になった今週のニュースは「グリーン水素でコーヒー焙煎」です。
3日の日経新聞朝刊で グリーン水素を使ったコーヒー焙煎事業が、ラオスで動き出したという記事を興味深く読みました。
- コーヒー豆の生産が盛んである
- 電気は水力発電が主である
といったラオスの地の利を生かして水を電気分解して発生させた水素を燃焼させてコーヒー豆を焙煎。
グリーンエネルギーを使って新たな産業育成にもつながるこのプロジェクトを推進しているのは複数の日本の企業だそうです。
環境配慮型の商品は割高なイメージがありますが、このグリーン水素コーヒー事業は従来コーヒより価格も抑えられるとのこと。
再生エネルギーで 持続可能な社会実現を模索する、世界中が注目する事業となりそうですね。
焙煎工場稼働は2026年を計画。
水素コーヒーが市場に出たら ぜひ買ってみたいです。