ちょっと気になった今週のニュースは 「Googleが検索に生成AIを搭載」です。
7月2日付けの日本経済新聞でGoogleがインターネット検索サービスに 生成AIを本格的に組み込むと報じられました。
年内にもAIを用いた検索が日本を含む世界で稼働するとのことです。
Google検索では、検索結果のトップにAIが生成した回答を掲載する 「SGE」という取り組みを昨年から実施。
段階的に検索とAI機能のあり方を探っていたと思われます。
Google検索にAIが搭載されると 検索利用者は必要な情報を得るまでの時間が今より短縮され、 利便性が向上するのでは?と期待される一方で、
コンテンツ提供者は =クリックが減る =自社のサイトへの流入が減る =広告収入も減る ことになるのではないかと気を揉んでいるようですね。
世界で9割という圧倒的な検索サービスを展開する Googleの方針によっては、ビジネスモデルの転換もありそうです。